ロゴには図形を用いたシンボルマークと文字が並んだロゴタイプとあります。
かっちりしたデザインのものもあれば、キャラクターっぽいもの、筆文字のようなものも、ありとあらゆるデザインのロゴが世界中に存在しています。
ロゴを作る時に気をつけていただきたいことがいくつかあります。
例えば繊細なロゴです。繊細なロゴは上品で素敵だと思いますが、名刺やスマホサイズで見た時に繊細すぎるとロゴとしての役割を果たしてはくれない形状になってしまう可能性があります。
大きいサイズで見ると素敵だけど小さいサイズで見ると線幅も細くなるため注意が必要です。
それから色に関してですが、カラーのロゴを制作してもモノクロで出力しなければならなかったり、ハンコなど1色で表現しなければならないものを作ることも考えられます。
カラーやグラデーションで色をつけていた時にはとても綺麗な色味だったけれど、1色にした時にバランスが悪くなることも多々あります。
主にサイトでのみ使用する場合や単色に変換する必要のない場合はグラデーションも問題ありませんが、使用する目的を意識してロゴの色も考える必要があります。
ロゴタイプのみご用意されていてロゴが長すぎる場合、イベント時など複数の企業のロゴと同じサイズ感で並んだ時にロゴタイプの文字が小さくなりすぎて他社に比べて目立たないとか読みにくくなることもあります。
そんな時のために改行したロゴタイプやシンボルマークなどを制作しておくのもよいと思います。
何かお困りの際は一度ご相談くださいませ。